9月末からスタートする「心理占星術入門講座@平日木曜午後クラス」の新規生徒の募集をスタートしました。

前半後半通じて、全24回の連続講座です。
※現在掲載されているHPには9/12スタートとなっていますが、実際には9/26スタート予定です
※本講座は、入学金は必要なく、前半のみ、後半のみなど選択的に受講可能です

またそれに当たり、
●8月8日(木)13〜15時過ぎ
●8月22日(木)13〜15時過ぎ
の両日に新宿バランガンメソッドにて、講座の説明会を兼ねたセミナーを開きます。

詳細&講座概要→http://www.uranai-school.jp/h_kaikou/toku_psy_astro_sugar.html

セミナーのテーマは、
「星を読むとはどういうことか〜占星術師のリアル〜(仮)」。

なぜ星は読めないのか。実際、占星術師の頭の中はどうなっているのか。
また、そもそも占星術にはどのようなアプローチの仕方があるのか。
その実像や多様な全体像を紹介していくとともに、参加者ひとりひとりが、
占星術とどう結びついていくのかをきちんと考えていく時間にしたいと思います。
これは、セミナーのテーマであると同時に、講座全体を貫く基本スタンスでもあります。

今回のクラスは、僕にとっては四期目の占星術講座です。
はじめて講座をやらせてもらったのが2010年。26歳の時でした。
それから3年、講座は連続的に続けてきましたが、その過程で、単に経験総数が増えたというだけでなく、
自分の実存に応じて、星への向き合い方や関心領域、目の遣り所もめまぐるしく変わってきたように思います。

その間に学んだことを要約するなら、
例えば以下のような言葉になるでしょう。

本質的なことは見ることを学ぶことだ
考えずに見ることを
見ているときに見ることを学ぶことだ
見ているときに考えたり
考えているときに見たりしないで

これはフェルナンド・ペソアという詩人の言葉ですが、
占星術師としての実感、ないしコツのようなものを見事に言い表しています。
占星術を学ぶということは、「見ているときに見ることを学ぶこと」でもあるんです。

セミナーや講座では、そのあたりの実際について、じっくり掘り下げつつ、
星を読むということの面白さを、受講者のみなさんと共有していければと思います。

http://www.uranai-school.jp/h_kaikou/toku_psy_astro_sugar.html
※カリキュラムは状況に応じて、多少変化することがあります。