3月の雑感

3/8、豊洲で開催された「COLO CUP Vol.6〜東日本大震災の復興と防災〜」でワンコイン占いをしてきました。収益は全額、COLO CUPが支援している防災や復興関連の団体への寄付にまわります。今回は10人くらいの人を占えたかな。

“自分のポジショニングを意識する・動きの意味を考える・それを声をだして周囲に伝える・失敗を怖がらない”

これらの事を、参加者と一緒に考え、実践するということ。言葉にすればそれだけのことだけれど、なんだか新鮮でした。

それから3/20から三日間、占星術上の新年である春分をはさんで、大阪で毎日講座や鑑定をしていて、その中で改めて占星術という行為を、安全保障や経済の在り方ということと結びつけて考えてみたいという思いが出てきました。もちろんそれは社会や国際情勢をトータルに見ていく大きな切り口ではなくて、もっと小さな切り口で。

つまり社会というものを構成している担い手の手元や足元、あるいはそこから見上げた夜空=自然の見え方や実感、それらの充実を見て行きたいんです。その一見すると小さな切り口から、閉塞した行き詰まりの中で適切な価値観を発見しにくくなっている社会を大きく動かす何かが見えてきそうな、どうもそんな予感がしています。

写真は烏丸の路上と、牡牛座の三日月と金星。

本日3月24日の夕方から4月4日まで、京都の山奥にあるヴィパッサナー瞑想センターで10日間瞑想してきます。連絡は一切できなくなります。

どうなるか分かりませんが、帰ってきたら、自分の道筋や家計のやり繰り、つながっていく共同体の在り方について、もう一度ゼロから考えていくつもりです。