2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
チェさんの古典勉強会(「おくのほそ道」)、10月27日の記録と省察。十五夜に生まれたとされる芭蕉は、月を見るのが好きだったそうだ。 そんな芭蕉が月にちなんで詠んだ句に次のようなものがある。「夜ひそかに 虫は月下の 栗を穿つ」しんとした夜の空気の中…
最近、ますます自分のやっていること=占星術が、よく分からない、 得体の知れないものになってきているように感じています。考えてみれば、占星術の基本というのは、ホロスコープ(空の見取り図)をつくり、地球を取り囲む宇宙を眺めること。 そこから逆に…
おとといアレクサンダー・ワイルダーの『新プラトン主義と錬金術』を読んでいたら、 プロティノスの師であるアンモニオス・サッカスと彼の弟子たち(「真理の愛好者」) についてのこんな一説と出会った。曰く、 かれらはときどき「類比学者」とも名づけられ…
急きょですが、10月22日(水)14〜16時、渋谷の大人の学校さんで占星術のワンデーセミナーをやります。 テーマは、「占星術へのアプローチとエレメントの再考」。 両者を重ね合わせつつ、あらためて占星術を実践するというのはどういうことだろうか? という…